平素よりF-RevoCRMをご利用いただきありがとうございます。
この度、長谷川介護サービス株式会社(代表取締役社長 長谷川 芳博、以下長谷川介護サービス)が、シンキングリードの導入支援により高機能オープンソースCRM「F-RevoCRM」と、F-Revoファミリーのコールセンターソリューション「F-RevoCRMコールセンター」を導入されました。
長谷川介護サービス株式会社(代表取締役社長 長谷川芳博)は、「ご本人のケア・ご家族のケア・街のケア」を柱に、社会生活の向上を支援し、ホスピタリティにあふれるサービスで首都圏を中心に有料老人ホーム、デイサービス、ショートステイを運営。
高齢化が今後ますます進む日本では、お年寄りが安心して日々の生活を送れる介護施設、老人ホームへの入居需要は高まる一方で、長谷川介護サービス株式会社では、そうした需要に応えるべく施設増加、入居者受け入れ態勢の強化を図っている。
施設への入居需要が高まるにつれ、営業現場では入居希望者やその家族への手厚い対応が難しくなってきている現実に直面する。
資料請求や問い合わせに対応する部門、施設見学に対応する部門、異なる部門間で同じ顧客に関する情報の連携がうまくいかず顧客満足度が低下する、現場からの営業報告が担当者毎にバラバラとなりマネージャーが判断に迷うなど、営業現場の改善、営業管理のあり方を見直す必要性は日に日に増し、その結果「顧客情報の一元管理(部門間での情報共有)」と「現場からマネージャーへの共通ルールに基づく報告」は解決すべき喫緊の課題として本格的にCRM導入を検討することとなった。
長谷川介護サービスではCRM導入を検討するにあたり、候補として国内でシェアも高く有名なCRMパッケージとオープンソースであるF-RevoCRMを選定した。
何故パッケージ製品以外に候補としてオープンソースを選んだのか…。
選定を任された笹井氏(長谷川ホールディングス株式会社 情報システム部 IT戦略担当)は言う。
「以前利用したことがあるパッケージではカスタマイズに制約等があって、やはりパッケージ製品のカスタマイズには限界を感じていましたが、オープンソースなら自由にカスタマイズできるのではないかと考えました。」
また実際にシステムを利用する側の立場である松村氏(長谷川介護サービス株式会社 企画営業部 次長)は「我々の業務をパッケージ(システム)に合わせるのでは現場は負荷が増えるだけで好ましくありません。システムを業務にアジャストできることが重要です。」と言う。
また将来的にはカスタマイズ(機能拡張)を自社技術者でも実現できるオープンソースならではのメリットも、長谷川介護サービス社内でのF-RevoCRMへの期待を大きく膨らませた。
こうして長谷川介護サービスでは順調にCRM導入、運用開始を実現した。
長谷川介護サービス株式会社
企画営業部 次長 松村朋和氏
順調にCRM活用を続ける長谷川介護サービスでは早速F-RevoCRM機能拡張の検討を始めている。今後は営業戦略および広告効果測定における分析を強化し、営業利益の最大化に取り組んでいくという。
また長谷川介護サービスの他、多くの事業会社を持つ親会社の長谷川ホールディングスでも、長谷川介護サービスでの成功事例をもとに今後グループ全体へのF-RevoCRM導入に向けた検討も始めている。
『F-RevoCRM』は高機能オープンソース CRM アプリケーションとして世界中で活用されている VtigerCRM をベースに、日本の企業文化に合わせシンキングリードが独自にローカライズ(日本語化)とバグ修正を行った 完全にフリー&オープンな高機能 CRM アプリケーションで、2011 年 10 月公開から既に国内 3600 社よりダウ ンロードされ活用されております。
『F-RevoCRMコールセンター』は、カスタマイズも容易な高機能オープンソースCRM「F-RevoCRM」と豊富な機能&低価格のIP-PBX装置「MAHO-PBX」を組み合わせたオールインワンのコールセンターソリューションです。F-RevoCRMの機能はそのままにさらに下記のコールセンター向けの機能がご利用頂けます。